しわは年齢ともに出てくるお悩みの一つですよね。しわには実は3つ、種類があります。

1つは小じわ。これは表面に浅く刻まれたシワで、ハリがなくなることで生じてきます。肌のハリはコラーゲンやエラスチンなどの健康な線維によって保たれています。しかし、年齢とともに段々と弱く、脆くなってきてしまい、肌がスカスカの状態になってくることで小じわがはいるようになります。また、乾燥があるとさらに細胞や細胞間の水分量が減るので、その分ハリが失われてしまいます。
治療法としては、コラーゲンやエラスチンの産生を促すことと、しっかり保湿することです。コラーゲンやエラスチンの産生を促す治療としてはコラーゲンピールやヴェルベットスキンなどがあります。保湿は、クリニックでイオン導入をしたり、お家でドクターズコスメを使うことでしっかり内側から水分量を高めることが可能です。
コラーゲンピール ダーマペン ヴェルベットスキン ゼオスキン

2つ目のシワは表情ジワ。表情ジワは筋肉の動きにより刻まれるシワで、眉間や額、目じりのシワなどが代表的な例です。何度も同じ表情をしていると、無表情の時にでも眉間に建てジワが、おでこに横ジワが!なんてことも。そうなってしまうと、上記の小じわに含まれるため皮膚を再生するような治療が必要となってきます。また、表情ジワにより刻まれたシワは上記の小じわよりさらに深く、治療が長くなることもあるので、ぜひ『刻まれる前に』治療したいですね。
表情ジワが刻まれるのを防ぐ方法として、ボトックス®注射があります。ボツリヌストキシンという毒素から、たんぱく質だけを抽出して作られた製剤で、はるか昔から医療で用いられている非常に安全性の高い製剤です。この注射を筋肉に打つことで、筋肉がリラックスして表情ジワが刻まれるのを防いでくれます。

ボトックス®

3つ目のシワはたるみジワ。たるみ?シワ?どういうこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はシワの代表例『ほうれい線』これもたるみジワなのです。なぜこのたるみジワと呼ばれるシワができてくるのかというと、年齢とともに段々と組織が小さく萎縮していくことに原因があります。顔は外側から皮膚、脂肪、筋肉、骨という順で層になっているのですが、この各層で萎縮が起こってきます。骨粗鬆症は聞いたことがある人が多いと思いますが、あれも骨の萎縮が原因です。骨が痩せて小さくなり、筋肉も小さくなり、脂肪も少なくなり、今まであったもののボリュームがなくなっていく…そうすると、皮膚が余って下に垂れてきてしまうことは容易に想像できますね。こうして皮膚が垂れてくることにより生じるシワがほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなどです。

治療法は、ヒアルロン酸注射となります。まず、ボリュームが減ってしまった骨の部分をヒアルロン酸で埋めていき、元々の大きさに戻します。また、脂肪が減って凹んでしまっているところにもヒアルロン酸を注入して、元のボリュームに戻します。直接ほうれい線やゴルゴラインにヒアルロン酸を入れずとも、この段階でシワが薄くなるのを実感いただけると思います。たるみジワの原因となっている『たるみ』をヒアルロン酸によって改善しているからです。そして、少量だけ一番気になっているほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなどに注入することで、とても自然な仕上がりとなります。

ヒアルロン酸

○料金
Voluma1本70,000円+tax〜
手技料はいただいておりません。